春に多いうつ病 原因と対策!2つの改善方法!!
こんにちは!!群馬県藤岡市カイロプラクティックセンタークローバー代表のHIRATAです(^^)
春の陽気で「炭水化物抜き」との闘いが激化しております。(言い訳)
今回のお話は、なぜかこの時期に多いうつ病のお話。
原因と予防法・改善法を分かりやすく解説していきます(*^_^*)
(1)なんで春に多い?
うつ病が発症しやすい時期は春です。
それはさまざまな環境の変化が起こる時期だから。
卒業で仲間たちとの別れ。
進級、入学、入社などで慣れないひとたちとのコミュニケーション。
新天地での新生活。
昇進で重くなる責任。
新たに覚える仕事や勉強。
などなど
今までなじんだ環境から一転、新たなステージに変わるとき。
そんな時に希望より不安が大きくなってしまうことは多くのひとが経験していると思います。
うつ病になりやすいひとの特徴がこちら。
・新しい環境に早く慣れようと頑張りすぎているひと
・仕事や新しい仲間とのコミュニケーションがうまくいかないことを自分のせいだと深く思い込んでしまうひと
・「自分はダメなやつだ」と劣等感を持っているひと
・悩みをひとに打ち明けることが苦手なひと
・一人暮らしのひと
・生真面目、繊細、完璧主義なひと
とにかくまじめで頑張り屋さんなひとがなりやすいです。
自分を追い込みすぎてしまうんです。
(2)うつ病の原因
うつ病とは簡単にいうと自律神経失調症が悪化したものがうつ病です。
自律神経失調症とうつ病の違いは、やりたいことがあるけど身体の体調が優れずできないというものが自律神経失調症。
うつ病の場合は、そのやる気自体が起こりません。
なので自律神経失調症の段階で予防しておけばうつ病にはならないんです。
自律神経失調症の予防・改善はこちら
「自律神経失調症はこうやって治す!! ストレスに負けない身体の作り方!! 」
を参考にしてください。
(3)うつ病の改善方法
とは言っても「自分は今自律神経失調症だから予防しなきゃ」なんて余裕をもって客観的に自分を見られるひとはうつ病になりません。
なぜならうつ病になったひとは自分がうつ病という自覚がほとんどないからです。
うつ病のひとに「なんで気分が落ち込んでるの?」と質問しても「特に理由が分からない」と答える人が大半です。
なのでうつ病になってしまってからの改善方法をお教えします。
うつ病を改善するのに大切なホルモンがあります。
別名「幸せホルモン」とも呼ばれている「セロトニン」です。
このセロトニンというのは腸から分泌されます。
体内のセロトニンは95%腸にいると言われるほど!
つまり腸内環境がよろしくない状態。
なのでうつ病のひのほとんどは、便秘や下痢など腸内環境が悪いときに出る症状が見られます。
腸につながる神経は背中の下半分くらいの背骨から伸びています。その辺りをひとに押してもらって痛いところがあったらゆがんでいる証拠です。
そのゆがみをとらないとセロトニンが分泌されづらくなりうつ病を発症しやすくなります。
また、姿勢も大事になってきます。
身体のゆがみが正常な機能を妨害するからです。
うつ病のひとのほとんどが猫背です。なのでうつ病を発症するひとは首こりや肩こりのひとが多い傾向にあります。
なのでうつ病を根本改善するなら腸内環境と姿勢を整えることが重要!!
(4)まとめ
うつ病はとてもつらい病気ですが、なったからといって悲観することはありません。
精神科に行くと「もうだめだ」「死にたい」というだけでうつ病と診断させます。
つまり、現代社会において程度の差はありますが大半のひとがうつ病ということになります。
うつ病になってしまったと悲観するそのストレスがさらにうつ病を悪化させます。
自律神経失調症のときも言いましたがストレスはなくなりません!
だったらストレスに負けない身体を作るしかないのです!!
原因不明に落ち込んでしまうというあなたは一度相談してみてください(^^)v
こんな時どうしたらいい??
こんな症状なんだけど改善方法は??
などの疑問がありましたらドンドン応えていきますので質問お待ちしております(^^)/
このブログを読んで下さってるあなた。
もし辛い身体の不調でお悩みならお気軽にご相談ください。
必ず改善の手助けになります(*^_^*)
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