老化とは? 具合が悪いことは年のせいではありません!!
こんにちは!!皆さんに「本当の健康とは?」をお伝えする。
群馬県藤岡市カイロプラクティックセンタークローバー代表のHIRATAです(^^)
今年はすでに30℃越えの日が三回も(^_^;)
体調は大丈夫でしょうか??
皆さん年取りたくないですよね?
ということで、今回は老化について書いていきたいと思います。
先日、患者さんを問診しているときに聞いた話が納得いかなかったので、その話を交えながら書いていきたいと思います。
(1)年をとったら健康を諦めなきゃいけないの?
先日、70代の男性の方がいらっしゃいました。
その方は数年前からめまいに悩まされいろんな病院や整体や鍼灸などを渡り歩いたそうです。
ご自分でもインターネットなどで原因を探したり、食事に気を遣ったりと努力もされていました。
それでも思うような変化はなく、大好きな趣味も体調の悪さから楽しめない、旅行にいくのも躊躇してしまう。そんな日が続きました。
それでもどこか治してくれるところはないかと、県の大きな病院から近くのクリニックまでいろいろ回ったそうです。
でもどこに行っても言われることは一緒。
「年も年だから上手に付き合うしかないね」「○○さんくらいの年ならこのくらいの症状はしょうがない」
3時間待って5分しか診てもらえず、「この薬飲んで様子みてください」で終わることもあったとおっしゃっていました。
(2)西洋医学の矛盾
現在の日本、というか世界中で医学といったら西洋医学が主流です。
今でも医療はドンドン進歩していて、手術の方法も薬も日進月歩で新しいものが生み出されています。
しかし、
じゃあなんでこんなに病院を訪ねるひとが増えているんでしょうか?
なんで医療費が右肩上がりで国の財政を圧迫しているんでしょうか?
なんでこんなに健康を求めるひとが増えているんでしょうか?
それは、西洋医学の本質が救命医療だからです。
救命医療とは簡単に言うと「病気やケガをしたら治します、命を救います」ということ。
手術は大きな病気や大きなケガをしたときに。
薬は具合が悪くなったときや命の危険があるときに使います。
つまり、医者にかかるには健康じゃなくなることが前提なんです。
健康で、毎日元気に過ごしたいと思うのに健康になろうと医者に行くには具合が悪くならなきゃいけない。
この矛盾があるからこれだけ医学が進歩しても健康になりたいひとがあふれているんです。
この矛盾を解消するには西洋医学の盲点に注目しなければなりません。
(3)西洋医学の盲点
西洋医学は命を救う医療です。
しかし、命がある=健康 ではありません。
西洋医学の盲点とは老化に対して目を向けてこなかったこと。
老化とは失礼な言い方になってしまうかもしれませんが「身体の質の低下」です。
僕は老化という言葉が好きではありません。
だって100歳でも元気にしている方はいますし、20歳でも身体の不調で悩んでいる方はいます。
つまり年をとることで不健康になるわけではないということ。
確かに年を取ることで身体の機能は衰えやすくなります。
しかし、しっかり栄養を考えた食事。適切な睡眠。適度な運動など規則正しい生活を送っていれば、衰えはゆっくりになったり、中にはドンドン元気になっていくひともいます。
「身体の質」は「生活習慣の質」に比例します。
つまり、病気にならないように「予防する」ことにもっと目を向けなければならないんです。
(4)まとめ
今、70代の患者さんはめまいが出なくなり、体調も少しずつですが改善していっています。
まだ不調はありますが原因を究明して、また趣味に旅行にと楽しめるよう治療を一緒に頑張っています。
僕は身体の不調を絶対年のせいにしたくありません。
いくつになっても必ず健康になれます。
今回書いたことで誤解してほしくないのが西洋医学は別に悪くありません。
命を救う医学は素晴らしいし、僕もいざというときはお世話になります。
しかし、患者さんに「年のせいだからあきらめて」と言わんばかりの病院の対応が納得できずに書いてしまいました(^_^;)
本当に変えなければならないことは、「健康は医者に任せる」という日本の考え方だと思います。
本当の意味での健康をしっかり知って。いくつになっても元気ハツラツなおじいちゃんおばあちゃんを目指してみてはいかがでしょうか(*^_^*)
こんな時どうしたらいい??
こんな症状なんだけど改善方法は??
などの疑問がありましたらドンドン応えていきますので質問お待ちしております(^^)/
このブログを読んで下さってるあなた。
もし辛い身体の不調でお悩みならお気軽にご相談ください。
必ず改善の手助けになります(*^_^*)
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