肩こりの方必見!『肩甲骨はがし』!!あなたの肩甲骨は動いていますか?
こんにちは!!皆さんに「本当の健康とは?」をお伝えする。
群馬県藤岡市カイロプラクティックセンタークローバー代表のHIRATAです(^^)
患者さまからお野菜をいただく機会が多いのですが、そのお野菜を使って料理するのにはまっています(*^_^*)
おいしいお野菜本当にありがとうございます♪
今回は肩こりについてです。
肩こりの人には特徴があります。
あなたの肩甲骨はしっかりと動いていますか?
(1)肩こりのひとの特徴
当院の来院理由で二番目に多いのが肩こりです。
肩に鉄板が入っているんじゃないかくらい固いひとや、ほとんど腕が挙がらないひとまで…
意外と多いのが「私、肩こりになったことありません」といいつつも肩がめちゃくちゃ固いひと。
これは自覚があるひとよりも重症です。
肩こりのひとは以下のような特徴があります。
①首の骨に歪みのあるひと
②肩甲骨があまり動いてないひと
③肩が内に巻いているひと
です。
①は首や肩周辺の筋肉は首の神経が支配しています。
つまり、首の骨に歪みがあると、首、肩周辺の筋肉が緊張して固くなります。
いくらもんでも、マッサージしても肩こりが一向に良くならないひとはこれが原因かもしれません。
②は肩甲骨には背中の筋肉が19個もくっついています。
つまり、肩甲骨の動きが悪いということは背中の筋肉が19個動かないということ。
その19個の中にはもちろん肩こりに関係の深い筋肉があります。
背中周辺の痛みや異常は肩甲骨の動き次第といっても過言ではありません。
③は肩が内に巻いてしまうと肩や背中の筋肉が外側に引っ張られてしまうのが分かるかと思います。常に引っ張られた筋肉は緊張し続け、コリや痛みを発症します。
①、③はなかなか自分でどうにかできないことが多いですが、②の肩甲骨に関しては多少なり自分でセルフケアができます。
しかもその効果は絶大です!!
(2)肩甲骨はがし
上記のとおり肩甲骨を動かして得られるメリットは計り知れません。
では、まずは肩甲骨が動いているかセルフチェックをしてみましょう。
□肩を回すとコキコキなどの音がする
□肩を回すと痛みが出る
□片方の手を上から背中に回し、もう片方の手を下から背中に回し背中で握手ができない
□両手で万歳をしたときに、腕をまっすぐにしたままで両腕が耳につかない
□脇の下の背中側を押したときに嫌な痛みが出る
□腕を背中に回して肩甲骨と背中の間に手を入れた時に、手が入らない
一つでも当てはまれば肩こり予備軍。
二つ当てはまれば肩こりさん。
四つ以上はかなり重症だと思ってください。
自分の肩甲骨の動き具合が分かりましたでしょうか?
ではセルフケアだったら何をしたらいいか。
セルフケアならばとにかく肩を回す!!
単純ですが、これで本当に肩こりは治ります。
具体的にいうなら、毎日ラジオ体操(全力)をやったり、水泳のクロールや背泳ぎを定期的にすれば肩こりは起こりません。
専門的な知識が少しでもあるひとが近くにいるなら『肩甲骨はがし』をやってもらうのがおススメ。
これ以上に効果的な肩こり解消法はありません。
やり方は…
1、やってもらう人は横寝になる
2、横寝の状態で上になっている方の腕を背中に回す
3、背中に腕を回すと肩甲骨が浮き出てくるのでそこに親指以外の四指を入れてもらい軽く背中からはがすようにする
※専門的な知識がない方がやるとけがの原因になります
※肩甲骨に指が入らないひとを無理やりはがそうとするとけがをします
もし、できる状態ならやってみてください。
肩こりがウソのように改善されます。
(3)まとめ
もう一度言いますが肩こりは肩甲骨の状態が大きく関わっています。
また、肩甲骨周辺には褐色脂肪細胞があり、褐色脂肪細胞がしっかり動いていると脂肪が燃えやすいのでダイエット効果も期待できます。
そして肩甲骨はがしはとても有効な治療法ですが、肩甲骨が固くなってしまうのは日々の運動不足によるものです。
なのでセルフケアで書いたような、とにかく毎日しっかりと肩を回すということが最も重要になってきます。
「今日は一日パソコンとにらめっこで肩がこっちゃった」
「ずっと赤ちゃんをだっこしてて肩が痛い」などなど
そんなときの対処的なケアとして肩甲骨はがしを役立ててください(^^)
こんな時どうしたらいい??
こんな症状なんだけど改善方法は??
などの疑問がありましたらドンドン応えていきますので質問お待ちしております(^^)/
このブログを読んで下さってるあなた。
もし辛い身体の不調でお悩みならお気軽にご相談ください。
必ず改善の手助けになります(*^_^*)
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