カイロプラクティックセンタークローバー BLOG

カイロプラクティックセンタークローバーは藤岡にあるカイロプラクティック院です。腰痛、肩こり、頭痛、背部痛、ひざの痛み、ヘルニア、冷え性、ダイエットなどなど……。お困りの症状を根本的に改善する医療カイロプラクティック。その知識を通して、皆さんが健康で幸せになれる記事を定期的に掲載していきます。

子供が急に泣き出す原因はこれかも!? 肘内障とは?

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こんにちは!!群馬県藤岡市カイロプラクティックセンタークローバー代表のHIRATAです(^^)

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花見に行きましたが屋台にばかり目が行ってしまう今日この頃(^_^;)

 

 

今回は肘内障について書きたいと思います。

肘内障ってなに?

とまったく知られていない症状ですが、結構小さいお子さんを持つ親は経験していると思います。

 

子供と楽しく遊んでいたら急に泣き出して腕を痛がっていることありませんでした?

 

 

(1)肘内障とは?

小さいお子さんを持つご両親。

こんな経験ありませんか?

 

・公園で子供を遊ばせていたら急に泣いていた

・手を持って持ち上げたら痛がって泣いた

・鉄棒やジャングルジムで遊んでいたら痛がって泣いている

・手をつないで少し引っ張ったら泣き出した

・痛がって泣いているが原因が分からない

・転んで泣いたが、泣き方がいつもと違う

 

これらは肘内障の可能性があります。

 

肘内障とはひじが亜脱臼すること。

腕の前腕には橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)という2本の骨があります。

その橈骨をひじのところで止めている靭帯があるのですが、子供は骨が未発達なためにその靭帯から抜けてしまいます。それが肘内障です。

 

よくなる年齢は2~6歳の子供で男女比の差はありません。

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〇肘内障のときはこんな症状がみられます

・激しく痛がり、何をしても泣き止まない

・ひじを曲げたがらない、腕をあげたがらない

・痛がるがハレや赤みはない

・腕がダラーンとしている

・前腕がいつもより内側にねじれている

 

 

(2)肘内障の改善

肘内障は簡単な治療で治ります。

なのでクセになってしまっているお子さんはかかりつけの専門家にすぐ見てもらってください。

 

クセになると言っても骨の発達具合の問題なので、成長すれば自然とならなくなっていきます。

 

根本的に改善するためには骨の発育を助けてあげればいいので、骨の成長に必要なカルシウムビタミンDをたくさん摂らせてあげてください。

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(3)まとめ

春で暖かくなり外で遊ぶ機会も増えてくると思います。

 

肘内障は気を付けてどうにかなる問題ではないので、むしろ頻繁に外で遊んで太陽をいっぱい浴びてください。

太陽光を浴びると体内でカルシウムの吸収を助けるビタミンDが生成されるので骨が丈夫になります。

 

また、今回の症状に当てはまるからと言って肘内障だと決めつけないでください。

ひじが折れている場合も考えられます。

子供がどんなことをしていたら痛がり出したかが重要になります。

 

ケガなどに注意して楽しく元気に遊んでくださいね(^^)v

 

 

こんな時どうしたらいい??

こんな症状なんだけど改善方法は??

などの疑問がありましたらドンドン応えていきますので質問お待ちしております(^^)/

 

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