ヘルニア治療の新常識!! 手術じゃヘルニアは治らない!!
こんにちは!!群馬県藤岡市カイロプラクティックセンタークローバー代表のHIRATAです(^^)
エープリルフールに嘘をつかれまくってます(-.-)笑
前回は椎間板は大福のようなもの!!繊維輪(皮)の中の髄核(あんこ)が飛び出たことを言う!!ヘルニアの症状や原因について!!を書きました。
今回は根本的な改善方法です(^^)/
(1)ヘルニアは手術じゃ治らない
今までのヘルニア治療は保存療法か手術の二択でした。
保存療法とはできるだけ痛みを出さないよう痛み止めを飲んだりコルセットをして過ごすというもの。
ちなみにヘルニアは時間がたつとかさぶたのようにとれて身体に吸収されることもあるそうです。
なので手術しなければならないということはあまりないんだそうです。
手術は飛び出てしまった髄核を摘出するというもの。
昔は飛び出してしまった部分ごと髄核を全部焼いてとってしまうという手術もあったんだそうです(^_^;)
保存療法でも手術でも痛みはとることができますが、一番の原因が残ってます。
飛び出ちゃった髄核はなくなったままということ!!
髄核は椎間板のクッション機能そのもの。
クッション機能がなくなれば背骨と背骨がぶつかって変形性脊椎症になります。
変形性脊椎症になると骨棘というとがった骨になり神経を刺激します。
つまり結局ヘルニアと同じ症状に戻るんです。
大切なことは衰えた椎間板を元気にすること!!
(2)椎間板は再生する
以前、椎間板は爪などと同じで血管がなく栄養が入りにくいため再生しないと考えられていました。
しかし、現在椎間板には再生能力があることがわかってきました。
アメリカでは椎間板の成分のコンドロイチンやコラーゲンやグルコサミンを大量に摂ることがヘルニア治療になっています。
冷静に考えれば爪も次から次に生えてくるので確かに再生しそうですよね♪
しかし、椎間板はずっとクッションの役目を果たしたりと負担が大きく栄養が入っていきにくいというのも事実です。
なのでしっかり方法を守って治療していくことが大切になってきます。
(3)ヘルニア治療方法
カイロプラクティックのヘルニア治療は3つの治療方法を使います。
①栄養療法
先ほど言った通り椎間板に適切な栄養を補給させなければいけません。
特にコンドロイチンとコラーゲンとグルコサミンをしっかり摂ってあげる必要があります。
②運動療法
しっかり摂った栄養も吸収されなければ意味がありません。
ヘルニアになってしまった椎間板は髄核が飛び出てしまったので骨と骨につぶされてペシャンコです。
ペシャンコになって隙間がないところにいくら栄養を入れようとしても入りません。
そこでしっかりと椎間を広げる運動を行う必要があります。
また、栄養は血液が身体全体に運んでくれるので運動をすることで血流が良くなり栄養の循環も良くなります。
③睡眠療法
ただ寝ればいいというものではありません。
姿勢が悪いままだと椎間板もまだ負担が大きいままです。いくら再生させても再生する力よりも負担が大きくなってしまったら再生しません。
栄養は寝ている間に傷ついたところに吸収させます。なので正しい姿勢を保ちながら、しっかりと休めるところで睡眠をとることが重要です。
正しい睡眠は正しい姿勢を作り再発しにくい身体を作ります。
ゆっくりと睡眠をとることで回復が早まります。
適切な運動をすることで栄養が治したいところにしっかり吸収されます。
足りない栄養を補うことで再生するばかりか今までより強い細胞が生まれてきます。
これら3つの治療法を行うことが根本治療につながるのです。
(4)まとめ
しっかり治療すれば椎間板はあんこがしっかり詰まった大福に戻ってくれます(*^_^*)
カイロがヘルニアの治療に適切じゃないという話もありますが、それはヘルニアに適切じゃないカイロの技術があるというだけの話。
むしろ根本治療となるとカイロ以外ありません。
ですが、一番いいのはヘルニアになる前に予防すること!!
さっき話した3つの治療法はむしろヘルニアになる前に行ってほしいです(^^)v
こんな時どうしたらいい??
こんな症状なんだけど改善方法は??
などの疑問がありましたらドンドン応えていきますので質問お待ちしております(^^)/
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