原因その1のその② 健康の半分は睡眠環境で決まる!!自律神経失調症・不眠症・腰痛など様々な原因に!!!
こんにちは!!群馬県藤岡市カイロプラクティックセンタークローバー代表のHIRATAです(^^)
前回までのお話は、人生の三分の一を快適に過ごすには睡眠環境を整えろ!!一番重要なことは寝ている場所の硬さと寝姿勢!!というお話でした。
あなたはなんで寝るの?
疲れたから?
体力を回復するため?
暇だから?
眠いから?
素敵な夢を見たいから?(ロマンティック)
理由は人それぞれだけど大体の理由は身体を休めるためですよね??
じゃあ身体を休めるって具体的にどんなことでしょう(@_@)
前回の話にもあったように睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠があります。
ノンレム睡眠は深く寝入っているのでじっと動かず寝ます。
この時身体は栄養を身体の隅々まで運び疲れを癒したり、故障箇所(傷、筋肉痛、骨折など)の修復に取り掛ったりします。
レム睡眠は眠りが浅く活発に寝返りを打ちます。
この時脳は記憶の整理をします。この記憶の整理が夢をみるという現象の正体なんです。
なので受験生はしっかり寝ないとせっかく勉強したことも記憶されづらいよ♪
勉強する夢ばっかり見るかもしれないけど(^^)笑
あまり知られていませんが寝返りにはとても重要な役割があります!それは身体のゆがみをとるということ!!
人間動くと必ずゆがみます。そのゆがみを寝返りを打ちながら正しい位置に戻しているのです。子供って寝てるときものすごい動きますよね??あれは子供の骨格は未発達なのでゆがみやすいためです。ゆがみやすいのでたくさん寝返りを打って正しい位置に戻しているんです。
ここでやっと「一番重要なことは寝ている場所の硬さと寝姿勢!!」というお話(^^)v
寝ている場所の硬さ
前回、戦後にやわらかいマットレスが普及して腰痛が爆発的に増えたと書きましたが、その理由は背骨の形にあります。
背骨は神経の通り道だからとても大切です。通り道には理想的な形があります。その理想的な形を難しい言葉で生理的湾曲と言います。
上の図が生理的湾曲ですがやわらかいマットレスで寝た時を想像してください。
人間が横になったときに一番重いのは腰付近です。次に背中、次に脚、次に頭です。
やわらかいマットレスで寝ると当然重いところは沈みます。
そうすると生理的湾曲が崩れリラックスして寝ることができません。
寝姿勢
あなたは寝るとき仰向け?横寝?うつ伏せ寝?
私たちカイロプラクターおススメの寝姿勢は仰向けです。
やはりここでも大事な生理的湾曲。要は神経がリラックスして寝ないといけないわけです。横向きで寝るときってピーンを身体を伸ばして寝ないですよね?必ず丸まって寝てるはず。うつ伏せで寝る時も余計に腰を反って首の湾曲ができないですよね?
(寝てるときは必ず寝返りを打つのでずっと仰向けで寝ろってことじゃないですよ♪)
神経がリラックスできなければ、朝起きた時に疲れがとれていません。身体の回復が遅くなります。交感神経と副交感神経のバランスが崩れ自律神経失調症になる可能性もあります。
しっかり寝返りが打てなければゆがみを整えることができません。腰痛の人は朝起きた時が一番痛いなんてことあるんじゃないですか?
レム睡眠が正しい周期でこないとせっかく覚えたこともしっかり脳に残ってくれません。
身体を休めるときに休めていないということはずっと疲れため続けるということになります。
なので、健康で過ごすための要素の半分は睡眠環境で決まるのです!!!
睡眠環境の大切さ分かってもらえたでしょうか(*^_^*)
少し難しい話になって申し訳ないです(^_^;)
次回は栄養の話です♪お楽しみに(^^)/
当院のホームページにもいろいろ健康のためになることが書いてあるので是非ご覧ください♪